私は、小さい頃から内気で。
周りの活発な子にいやなことを押し付けられたり、罪をなすりつけられたりはしょっちゅうでした。
うまく言葉にできなくて、すぐ泣いてしまうので、強い子も私みたいな子のせいにしやすいんでしょうね。
親からも、バカにされて、自尊心が育ってなかったです。
大人になっても内気な性格は治らず、勢いのある元気な外交的な人に振り回されて生きたきたように感じてました。
でも、この本を読んで。
内向的も悪くない?
と思えるように。

【中古】 弱みが強みに変わる逆転の心理学 口下手・弱気・内向型のあなたのための /神岡真司(著者) 【中古】afb
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「内向型」には強力な魅力がある
世間では、口下手だったり、弱気だったり、内向型の人は、人生で大損するかのように思われていますが、本当のところはどうなんでしょう?
他人と関わる場面では、弁が立ち、強気で、外向型の人の方が、派手で目立つことだけは確かです。
でも、それだけにすぎない
コミニュケーションの方法は、会話だけとは限りません。
スピーチや雑談がうまいと、外面的には「デキる人間」に見えるかもしれませんが、世の中で成功している人を見ると、必ずしもそういう人ばかりとは言えないからです。
一代で成功した人たちの中にも、口下手で弱気で内向型の人は大勢いる
内向的な性格で、世界的に有名な著名な成功者が目白押しです。
・アインシュタイン
・エジソン
・ニュートン
・ビルゲイツ
・スティーブン・スピルバーグ
・ジョージ・ルーカス
・ウォーレン・バフェット
・リンカーン
・ガンジー
枚挙にいとまがありません。
口下手・弱気・内向型の人は、センシティブ(繊細な、感じやすい)な人なのです。
感じやすいので、口が達者・強気外向型の人と比べると、行動が非常に慎重になるそうです。
臆病さを持ち合わせているが故に、口が達者・強気・外交的な人のように「無神経・鈍感」な振る舞いができなくなるわけです。
このように考えると、口下手・弱気・内向型の人は、「弱み」を抱えているどころか、神経が研ぎ澄まされているために洞察力に優れ、リスクに慎重に対処するために事故に遭う確率が低く、投資で大損しない冷静沈着さを兼ね備えていると見做すこともできますね。
これはもう、立派な「強み』
この本には、内向型の自分をうまく生かしていく方法や、人間関係において相手との関係性が逆転できる方法を紹介しています。
私は、内向的で苦労ばっかりしてきたと感じていましたが、こちらを読んで、
内向的も悪くないな
と思えるようになりました。
それどころか、内向型を生かして、これからうまく生きていけそうです(笑)
これからも、内向型で損した!と思わず、前向きに人生を歩んでいこうと思います。
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